InterTwine our SOULS

私たちが求めるものとは?楽しく葛藤する毎日を

The Pending

私の求めるものに


慄かずに手を伸ばして掴みとる


目の前の出来事が各々の現実だから


チャンスは掴みとれ




一年間の猶予を与えられて


環境が変わって


新しい大切な出逢いが齎された


そして


もう会うことができない大切な人もできた



私の中に淡々と蓄積される


闇と光のコントラストは


一皮剥ける度


「私」そのものとして


美しく浮き上がってくる



目を背けたいのは


自分の醜いと感じる感情から


ぶっとんで醜いやつでも


それ無しでは人生は進んでいかない


もっともっと 



だから

逃げ出さないという選択









近づく死の影

しばらく何も書けなかった






題名とか名前とかいろいろ変更した





仲違いしていた関係者と和解





長いあいだ誤解していたのだ






この和解がずっと最も望むものだった






奇跡が起こるのは一瞬だ






奇跡の後は日常に戻っていく







まるで旅の仲間たちが役目を終えて







自分の故郷に帰還していくようだ







私たちはこの宇宙という器の中で






一つの役割を担う





今日は頭から血を流して気絶している人を





見かけた





救急隊員が声を掛けても意識はなかった






そのひとの薬指には結婚指輪がハマっていた





「この人にはつがいがいるんだ」







漠然と思う





しかしこの兆候はあまり良くない





進む道を誤った?




また?






急に知らない番号から入電があった





留守番電話のメッセージから



相手は過去繋がりがあったクラブの一人だと分かった





この新月の夜






宇宙は多くの事柄を引き起こす






歯車の様にカチカチッと神合わさる







かみ合わないと道から外れる







おかしい






違和感の残渣







神様なにをどうすれば良いのかを教えてください



約束

巫女の意識は3日間地上を彷徨った






首と胴体を斧で引き離された時の分離から







理性を失い、巫女はさらなる呪いをかけるため大気圏に上昇した






今わの時、かつての白龍、すでに赤龍となった従士現れ、巫女の穢れを喰らう





この時






赤龍と巫女、一度統合した






約束を交わしたのち、それぞれに新たな種を持ち、再び意識が分離した









巫女は白の女神となり、宇宙へ旅立ち






赤龍は穢れをうけて、鱗が赤から黒に変色する大地の神として地球に巻き付いた







巫女は赤龍に感謝し、約束を果たすため、永い永い意識の旅に出た







赤龍は巫女の帰りを待ち続けた






 


二つに分かれた時の約束は、








肉体を待った男女として未来で会う事 












それまでに沢山成長して、また統合を成す事だった